最近の事例と思うこと
GWも後半にさしかかり、今日もお買い物日和な1日になりそうです。
連休中は平日と違い、普段お会いできない方やお孫さんと一緒に楽しく買い物される方も多いです。一方で普段とお変わりないお客様もおられ、皆さんからは「祝日も来てくれるのは助かります」という嬉しいお声も頂きます。介護も医療も同様で、常に供給が必要な方々に関わる仕事は本当に重要でかつ誇れる仕事の一つだと思います。先日も地域包括からの依頼で、急に動けなくなった独居の男性の方のところへ急ぎで対応させて頂きました。恐らく脱水気味な症状だったので、柔らかく食べられそうな物と経口補水液を購入されました。4日後に訪問すると、初回より元気になられ、全く起き上がれなかったのが、布団上で端座位にて保持できるまでに回復され、よくお話しもされておりました。経口補水液もすべて飲み干しておりました。丁度連休にさしかかるところで、地域包括も休みに入る為、病院への受診やその他のサービスなども助言されていたと思われますが、なかなか受け入れてもらえない様子でした。私も経験上、連休前や年末年始などにさしかかる直前で再アセスメントが必要になり、急いで調整した記憶があり、心情としてはなんとか休みに入る前に安全の保障が取れるようにしたい!と思ってました。そんな時にすぐに動いて頂けるサービス事業所や連休中も営業しているところには感謝しておりました。
利用者(特に身寄りがなく、家族支援がない独居高齢者)の365日24時間の生活を支援しているケアマネジャーやサービス事業所、医療機関が在る為、要介護者の在宅生活も成り立ちます。今後も必要なサービスである為、少しでも働きやすい環境や待遇が求められると思います。特にケアマネジャーは在宅介護の要となる職種になる為、適正な評価と待遇を次期報酬改定に期待したいです。
今日も1日楽しく買い物をして頂けるように頑張ります(^^)/(おわり)
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